空想電子画素 ┼ fantastic electro pixel

へけもこのコミPo! 作品置き場

ジョンといつまでも

 

「あなたとは別れるけれどこれからも友達でいてね」とか言われても

それって「犬は死んだけど死体は持ってていいよ」っていうのと変わらないよね?

そんな発想からできたお話。

 

死体っていうのは両義的で生と死の中間に存在している。

それは死のそのものでありながら、この世に残った生の痕跡ともいえる。

埋葬の「後ろめたさ」は生の痕跡を消去してしまう罪悪感に由来してるのかもしれないとか思ったり。

 

それはそうと 主人公のメガネ野郎が労せずして次々女子と仲良くなるので一種のハーレムマンガだわこれ。