空想電子画素 ┼ fantastic electro pixel

へけもこのコミPo! 作品置き場

初恋警報(アラート)

》サイレンの響きが震わす缶ビール

 

このところ世界が終わる話ばかり作っていることに気づいた。
別に破滅願望があるわけではない(たぶん)。
実のところその反対で、どちらかというと希望を描きだそうとしている。

星が昼は見えず夜にこそ現れるように、絶望との対比で希望は輝く。
世界が終わっても人生は終わらない。

私たちが終わる世界と心中しない限り。