空想電子画素 ┼ fantastic electro pixel

へけもこのコミPo! 作品置き場

ビッグ★バンから始まった(第7話)

背景に一部miskq様のフリー素材を使用。

宮月さんの歩道橋も、シンボリックな小道具として使わせていただきました。

 

時系列を確認したら、投稿ずみの場面で日付を一日まちがえてた。

誰も気がつかないだろうから修正するほどじゃないけど、なんか気になる。

 

あと2回で完結の予定。でもまだ会話ができていない……。

 

ビッグ★バンから始まった(第6話)

天文部(活動停止しちゃったけど)マンガ第6話。

今回で100ページ超え。自分的に過去最長のシリーズになった。

 

作りながら俺は何でこんな少女漫画みたいなもん作ってんだろって不思議になってウェブで少女漫画をいくつか読んでみた。

 

そしたら自分の漫画はぜんぜん少女漫画じゃないことがわかった。

 

少女漫画って基本、主人公の女の子の一人称で語られて、なにか行動を起こすたびにそれについてどう感じたか、ホワホワした抽象的な背景をバックに主人公の内心が説明されるの。

 

「何をしたか」と同じくらいそれについて「どう感じたか」が重要で、作品全体の情報量の半分を占めると言ってもいい。

 

別に男は論理で女は共感というステレオタイプを持ってるわけじゃないけど、少なくとも今回読んだものは「共感」に対する周到な配慮が重ねられてる感じ。

 

男子の参入を拒む障害があるとすればこの共感がうまく働かない部分かもしれない。

自分は少女漫画の良い読者ではないけど、読めないこともない。

ただ、その場合には自分の中である意味スイッチを切り替える必要がある。

「ふ~ん、女子はこういうのが読みたいのか…」っていう、一種ののぞき見感覚で読んでいる。

そうじゃないと「こんな男いねー!」みたいな感覚が邪魔してうまく作品世界に入っていけない。

 

女子が少年/青年漫画を読むときにも似たような心理操作をしてるのかしら。

ビッグ★バンから始まった(第1~5話)

夏いっぱいかけて comee で新シリーズを連載中。現在5話まで更新済。

ビッグ★バンから始まった

 

1話の4コマ自体は1年以上前、2012年1月からガガジンで連載していたもの。

1話

2話

 3話

4話

5話

完結編は13年ごとに極大になるジャコビニ流星群に触発されて浮かんだお話。

キャラの基本設定とプロットは4コマの時点ですでにできてたんだけど、テーマが絞れなくて仕上げるタイミングを逃していた。

 

メインキャラ4人の過去を掘り下げたため、ページ的にはこれまでで一番長くなるかもしれない。

 

ちょうど流星群がやってくる9月後半~10月にかけて完結予定。

星に願いをかけるとき 誰にも区別はありません

うすぺらの月がかかる岸

こんなタイトルになった。

 

クラウディア窓辺はクラウド技術宣伝のためマイクロソフトが配信したモデルで二次創作が奨励されているよ。

 

服装が変えられないのは困ったけれど脱がせて解決。

波うちぎわで彼女は(仮題) 02

波打ちぎわで彼女は(仮題) 02 (01→http://twitpic.com/cncu16)... on Twitpic

 

 

「世界の終わる海辺」というタイトルも思いついたんだけどあまりにアレなんでやめたー。

ここまでで第1章。

ざっくり3つ舞台があるので、40ページくらいになりそう。

 

タイトルはたぶん、変わります。まだ考え中。

なんかいいのないかなー…